けやきの森市民大学 講座
阿武山地震観測所提携講座「阪神・淡路大震災から30年」
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分野
講座・教室
日時
令和7年6月3日、6月10日、6月17日、6月24日
全4回すべて火曜日
14時~15時30分
場所
高槻市立生涯学習センター3階 研修室
(高槻市桃園町2-1 市役所・総合センター内)
対象
どなたでも受講できます、居住地・年齢は問いません。
定員
50人(多数抽選)
内容
♢講師:飯尾 能久さん(NPO法人阿武山地震・防災サイエンスミュージアム理事長)
第1回 6月3日(火曜日)「兵庫県南部地震はどういう地震だったのか?」
阪神・淡路大震災を起こした1995年兵庫県南部地震は、「不意打ち」の地震でした。どうしてそうなってしまったかを考えるために、まず、この地震がどのような地震だったかを勉強します。そして、そもそも地震とはどういうものかについて、理解を進めます。
♢講師:飯尾 能久さん
第2回 6月10日(火曜日)「兵庫県南部地震はどうして起こったのか?(その1) なぜこの場所で?」
なぜ阪神から淡路島北部で大地震が起こったのでしょうか? 地震は既存の割れ目である断層が急激にずれ動くという現象です。この地域には断層がありますが、どうしてそれが繰り返し動くのでしょうか? そもそも内陸地震はどうして起こるのでしょか? これらの疑問への答えを検討します。
♢講師:矢守 克也さん(阿武山地震観測所教授)
第3回 6月17日(火曜日)「阪神・淡路大震災から30年:今、防災上学ぶべきことは?」
なぜ6400人以上の方が亡くなるような大災害が1995年に起きたのでしょうか? 逆に言えば、なぜ1959年の伊勢湾台風以降、一度に数千人以上が犠牲になる自然災害が日本社会では起きなかったのでしょうか? 2011年の東日本大震災を踏まえると今後はどうなると予測できるでしょうか? 人間と社会の観点から考えます。
♢講師:飯尾 能久さん
第4回 6月24日(火曜日)「兵庫県南部地震はどうして起こったのか?(その2) なぜこの時期に?」
なぜ1995年に大地震が起こったのでしょうか? 実は、ひとつ前の地震は、秀吉が伏見城で被災した、1596年慶長の大地震です。1995年には、地震を起こすエネルギーが再び蓄えられていたのでしょうか? 地震の発生時期の予測は非常に難しいですが、その現状を勉強します。
費用
2,500円(全4回分)
備考
駐車場は有料です。環境配慮のため、公共交通機関をご利用ください。申込必要
申込
必要
はがき、郵送、ファクス、お申し込みフォームまたは直接生涯学習センターへ
はがき・郵送・ファクスは、
(1)希望講座名(阿武山地震観測所提携講座)、(2)郵便番号・住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号、ファクスはそれに、(5)ファクス番号を記入して下記へお送りください。
お申し込みフォームは、
(1)希望講座名(阿武山地震観測所提携講座)、(2)氏名(ふりがな)、(3)メールアドレス、(4)電話番号、(5)郵便番号・住所を入力し、お送りください。
郵送先
〒569-8501(住所は不要です)
高槻市立生涯学習センター
ファクス先
072-674-7704
※ 締切:5月10日(土曜日)必着
※申込期間後の定員に関する詳細は生涯学習センターまでお問い合わせください