高槻市立生涯学習センター

けやきの森市民大学 講座

大阪産業大学提携講座「匠の技を味わう」『120歳まで笑顔で過ごすために』転ばぬ先の杖 医療と介護の現場から

分野

講座・教室

日時

令和7年6月6日、6月13日、6月20日、6月27日

全4回すべて金曜日

14時~15時30分

場所

高槻市立生涯学習センター3階 研修室 

(高槻市桃園町2-1 市役所・総合センター内)

対象

どなたでも受講できます、居住地・年齢は問いません。

定員

50人(多数抽選)

講師

土井 輝子さん(大阪産業大学デザイン工学部情報システム学科非常勤講師)

内容

6月6日(金曜日) 『アラフィフ大学院生が学んだ匠の技』

普段から何となく行動していること、それはいくつもの選択と決断の結果です。
人は皆、笑顔で毎日を送ることができればそれはとても幸せなことです。
本好きの文系おばさんが56歳で工学部の大学院生となったのは、仕事上の悩みが山ほどあり困り抜いてのことでした。  
第一回目のワークは「コケリウム」のワークを予定しています。
「コケリウム」で使う小石か小枝(2㎝程度)をお持ちくださいませ。
コケリウムの容器、サンド、ミニ観葉植物、苔はこちらでご用意いたします。

6月13日(曜日) 『自分らしく生きる、笑顔ある毎日』

認知症共同生活介護事業所(グループホーム)での実例を交えながら、
認知症の人に笑顔で過ごしていただくため、何をしてきたのかその理論と検証をお話します。
認知症は、他人ごとではありません。
自分が認知症になる、もしくは認知症の人が身近にいて介護をしなければならない時など、
その時に笑顔で過ごすためには、どんな工夫をすれば良いのでしょうか。
二回目のワークは笑顔で過ごすためのアサーショントレーニングです。
筆記具をご用意下さいませ。

6月20日(曜日) 『いくつになっても笑顔で過ごす秘訣』

80歳で認知症の人、70歳で現役の職人さん、
66歳で癌が見つかり余命宣告を受けている人、
63歳で定年後何をして過ごそうかと考えている人、
どんな人でも抱えている苦しみに目を向けてみましょう。
人のありとあらゆる情報を持つAIの出現で対人援助の現場はどうなるのでしょう。
どうなっていくのでしょう。三回目のワークは自分の体験、価値観に注目してみましょう
Q,『あなたは動物に例えるとどんな動物ですか?』

6月27日(曜日) 『自分らしく最後まで、そのために今できること

データと現場の経験から、人生の最終章のお話をします。
考えたくはないけれど、生まれてきたからにはその終わりも避けることができません。
必然である「生老病死」、そして「一病息災」も神社の絵馬で目にします。
ACP(アドバンス、ケア、プランニングのある時、ない時!を一緒に考えてみましょう。
最終回のワークは、私の思いシート(事前指示書)の記入です。

費用

2,500円(全4回分)

備考

駐車場は有料です。環境配慮のため、公共交通機関をご利用ください。申込必要。

申込

必要

はがき、郵送、ファクス、お申し込みフォームまたは直接生涯学習センターへ

 

はがき・郵送・ファクスは、

(1)希望講座名(匠の技を味わう)、(2)郵便番号・住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号、ファクスはそれに、(5)ファクス番号を記入して下記へお送りください。

お申し込みフォームは、

(1)希望講座名(匠の技を味わう)、(2)氏名(ふりがな)、(3)メールアドレス、(4)電話番号、(5)郵便番号・住所を入力し、お送りください。

お申し込みフォームはこちら

 

郵送先

〒569-8501(住所は不要です)
高槻市立生涯学習センター

ファクス先

072-674-7704

※ 締切:5月10日(土曜日)必着

※申込期間後の定員に関する詳細は生涯学習センターまでお問い合わせください

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