高槻市立生涯学習センター

けやきの森市民大学 講座

追手門学院大学法学部提携講座「国や地方への国民・住民の参加」

分野

講座・教室

日時

令和7年10月3日、10月10日、10月17日

全3回すべて金曜日

14時00分~15時30分

場所

高槻市立生涯学習センター3階 研修室

(高槻市桃園町2-1 市役所・総合センター内)

対象

どなたでも受講できます、居住地・年齢は問いません。

定員

50人(多数抽選)

内容

♢講師:高田 篤さん(追手門学院大学法学部教授・学部長)
10月3日(金曜日) 「参議院の意義・働き・これから」

2025年7月に行われた参議院議員選挙を切り口に、参議院が、憲法下の政治・統治の仕組みにとって、特に国民・市民の参加、民主制にとって持つ意義と課題を検討します。(1)二院制の意義と参議院の特徴、(2)民主制から見た参議院の意義と課題、(3)権力分立・権力抑制に対して参議院が果たし得る役割、などについて、みなさまと考えてみたいと思います。

♢講師:道谷 卓さん(追手門学院大学法学部教授)
10月10日(金曜日) 「司法への国民参加~裁判員制度~」

日本の刑事裁判は裁判官のみで行われてきましたが、2009年に国民が裁判官と一緒になって刑事裁判を行う裁判員裁判がはじまりました。司法制度改革の一環として導入され16年が経過するこの裁判員制度について、導入の経緯やその仕組みについて紹介し、司法への国民参加について考えてみることにしましょう。

♢講師:安田 理恵さん(追手門学院大学法学部准教授)
10月17日(金曜日) 「地方自治への住民参加」

私たちは、地方選挙や住民投票などを通して、地方自治に参加することができます。本講義では、国政への参加とは別に、なぜ地方自治への住民参加の仕組みがつくられているのか、この地方自治への住民参加の仕組みは国政への参加の仕組みとどのように異なるのかを紹介します。

「国や地方への国民・住民の参加」チラシ

費用

2,000円(全3回分)

備考

駐車場は有料です。環境配慮のため、公共交通機関をご利用ください。

申込

必要

申込ははがき、ファクス、電話、お申し込みフォーム、または直接生涯学習センターへ

はがき・ファクスは、

(1)希望講座名(国や地方への国民・住民の参加)、(2)郵便番号・住所、(3)氏名(ふりがな)、(4)電話番号、ファクスはそれに、(5)ファクス番号を記入して下記へお送りください。

お申し込みフォームは、

(1)希望講座名(国や地方への国民・住民の参加)、(2)氏名(ふりがな)、(3)メールアドレス、(4)電話番号、(5)郵便番号・住所を入力し、お送りください。

お申し込みフォームはこちら

郵送先

〒569-8501(住所は不要です)
高槻市立生涯学習センター

 

ファクス先

072-674-7704

電話先

072-674-7700 (水曜日を除く、8時30分~17時15分におかけください。)

※ 締切:9月11日(木曜日)必着

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