秋園美緒
高槻市出身。1993年から2003年まで宝塚歌劇団に在籍。
澄んだソプラノと高い歌唱力で早くから注目を集め多くのソロを務める。
入団3年目には『国境のない地図』の新人公演でヒロインに抜擢され、すみれ賞（愛宝会が認定する入団3年目の娘役最優秀賞）を受賞する。
以降多数のヒロインや主要な役を演じ、『WEST SIDE STORY』新人公演（マリア役）や『ヴィンターガルテン』（ジョセフィン・ベーカー役）他で高い評価を受ける。
退団後は舞台を中心に活躍中。
また幅広い音域を生かし、自身のコンサートやイベントでは様々なジャンルの歌を歌っている。

主な出演作
『エリザベート』（演出/小池修一郎）リヒテンシュタイン伯爵夫人役
『ロミオ＆ジュリエット』（演出/小池修一郎）モンタギュー夫人役
『パレード』（演出/森新太郎）サリー・スレイトン役
『フラッシュダンス』（演出/岸谷五朗）ルイーズ役/ミス・ワイルド役
祝祭音楽劇『トゥーランドット』（演出/宮本亜門）ポン役
『黒執事』-Tango on the Campania-（演出/児玉明子）フランシス・ミッドフォード役